2025年3月21日
【 保険料率改定について 】
<健康保険・介護保険>
令和7年3月分の保険料(通常4月支給給与から控除分)より保険料率が見直されます。
○健康保険料・・・本人負担、会社負担とも、51.20/1000
○介護保険料・・・本人負担、会社負担とも、7.95/1000
○子ども子育て拠出金・・・3.6/1000(会社負担のみ)
※上記は大阪府の場合であり、都道府県や保険者(健康保険組合)によって料率は異なります。
<雇用保険>
令和7年4月1日より保険料率が下がります。
○従業員負担・・・5.5/1000(建設の事業の場合は6.5/1000)
○事業主負担・・・9/1000(建設の事業の場合は11/1000)
雇用保険料率の改定と同時に、自己都合で退職した場合の失業保険給付制限が1か月に短縮されます。
令和7年3月までは、退職してから失業手当を受け取るまでに2か月待つ必要がありましたが、改正により、より早く失業手当を受け取ることが可能になります。
※但し、5年以内に2回を超えて自己都合で退職した場合は、3か月になります。
これにより労働者が退職しやすくなる懸念があり、企業としては、優秀な人材の流出を防ぐため、今まで以上に従業員の定着策を強化する必要がありそうです。
