2022年7月27日
クラウドサービス利用状況
総務省が実施した令和3年度の通信利用動向調査にて、企業約6,000社におけるクラウドサービスの利用状況が公表されています。この調査によると会社全体で利用している又は一部の事業所にて利用していると回答した割合は70.2%となりクラウドサービスの普及率の高さが伺えます。次に利用しているサービス内容としては、「データの保管・共有」が60%と最も多く、「メール」、「社内情報共有」、「スケジュール共有」と続いています。最後にクラウドサービスの効果について、非常に効果があったと回答した割合は20%~30%台と業種によりばらつきがありますが、ある程度効果があったと回答した割合は全ての産業で50%を超えています。
えびす会計でも情報共有などのツールを採用しており、クラウドサービスは今後も進化し続けていくことが想定されます。まだ利用されていない方でも利用できそうな業務から始めてみてはいかがでしょうか。