2023年5月26日
持続可能な観光
昨年の10月に入国に関する水際対策が緩和され、観光目的の個人旅行が解禁されたことにより、訪日外国人旅行者が増加しつつあります。今年の夏頃には、コロナ前の水準を超える予測となっています。そんな中で、オーバーツーリズムの再燃が懸念され、対策を講じることが急務となっています。
オーバーツーリズムとは、観光客の増加による混雑や騒音、ゴミの増加が問題となり、市民の生活や自然環境に負の影響を与えることを意味します。
対策として、観光客が集中する地域以外の魅力発信、有休取得やワーケーションの制度を整備浸透させ、平日と休日の旅行需要の偏りをなくし、観光する場所と時間を分散することが挙げられます。
私も旅行する際には、混雑を回避できるよう有給休暇を積極的に活用し、魅力的な穴場スポットを探していきたいと思います。